「捨てようと思っていたのに、2万円で売れた」そんなヤフオクの出品成功談がある一方で、「1万円で売れると思ったのに、たった3000円?」など、想定していたよりも安く落札されてしまったなんて失敗談もよく耳にする。その原因のほとんどが、「捕らぬ狸の皮算用」だ。不要だから出品するということは、ほかの多くの人にとっても欲しくない可能性があるということ。また、本当に貴重な商品であっても、それを欲しいと思う人が、あなたが出品している期間中にヤフー!オークションで探さなければ、安いまま落札されてしまうのだ。そこで重要なのが、その商品の相場を事前に調べておくこと。ヤフオクでは、だいたい、中古販売店の買い取り価格と、そのお店が中古商品を売るときの間くらいの価格で取引されることが多い。現行製品の新古品であれば、店頭で売られている価格の1割安くらいだ。ヤフー!オークションを使えば安く商品が買えるといわれるが、裏を返せば出品するときは安く売らざるをえないということ。相場と自分が売りたい額を考え、希望落札価格や最低落札価格を設定するようにしたい。なお、開始価格は、安いほうが注目される。初めから想定される落札価格に設定するよりも、入札者が多くなり、高値で落札される可能性もある。また、「注目のオークション」やオークションを目立たせる各種有料オプションを利用してもよい。